『団地に咲いたへびいちご』(160228)

 散歩から帰ってくると気づいた花。へびいちごの花がふたつ。
 
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何気なく異彩を放つ野の花は

人のよろこび地上の宝



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 相変わらずタンポポの花も気になる。これはおそらく新種とか変種とかの類(たぐい)なのだ。

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『杞憂かな確定申告で知る国の姿』(160227)

 基礎控除は最低限の生活のためのお金を納税者に確保するためという原則(日経新聞)である。非正規雇用者の確定申告で分かる日本の基礎控除38万円という金額は、他国と比較して、あまりにも少ないのである。(下の図は日経新聞)

 38万円で最低とはいえ生活を営むと言う発想が理解できない。

重税は喘ぐ日本の姿かな



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 株の譲渡益にかかる税金も20%以上というのはほかに例がない。香港やアメリカは譲渡益にかかる税金は0(大和證券の資料)。
 配当も社会保障が手厚いドイツやフランスを除けば日本の20%以上はあまりにも高い。低所得者でも20%以上も取る。中国は撤廃されたしアメリカでも10%、イギリスは0%。

 日本ではまた何億円、何千万円という配当所得のある人も低所得者同様の税率20%である。低所得者はなるほど表面上は確定申告をすれば20%とられた配当の若干、スズメの涙ほど、戻ってくるけれど、外国株の配当は戻ってこないし、外国株の配当は国外国内で二重に所得税を取られ、申告して外国株税額控除とかいってこれまた若干、ごくごくごくごく蚤の涙ほど戻ってくるけれど、やってみれば素人が申告できるような簡単なものではなく、その時間、手間と労力はコンビニでアルバイトをしていたほうがお金になるといえる。

 まるでこの国には義理も人情もなければ、知性も感じられない。

 この国に慈悲の心はないわけだけれど、
「損して得とれ」という発想をと進言したい。少子化の原因もここに一つあるしね。

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来る日も来る日も確定申告の

書類作りで知る無情かな





 蛇足的な注:政府日銀はひたすらにインフレを望んでいるけれど、これで原油価格が上昇してきたら、低所得者の生活は成り立たないであろうから、もう少し非正規で働く低所得者に優しい税制を考えたほうがよろしいのではないかというのが、確定申告をしてみての率直な感想である。



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『夜空には満月に星ひとつ』(160224)


 自分ひとりではときどきどうにもならないというこの世の仕組み。
 縁起の法をさとることの大切さを思う。


一日が終わる静かな夜空には

昇る満月星ひとつかな







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『花のある名古屋長久手線』(160224)

 確定申告の書類をもらいに区役所に行った。例年になく丁寧な応対で親切な職員さんに出会って、気持ちよく書類を手にして帰路についたのだった。あの人は正規ではなく苦労してやってきて人の道をわきまえた非常勤の人なのだろう。それは妄想かもしれないけれど、順風満帆な正規の職員ではなかなかできない、恵まれた境遇というよりは、艱難汝を玉にすの結果の人物と言うべき振る舞いであったと記しておこう。

 長久手線を星ヶ丘方面へ移動。

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 風が強く寒さが残る街だけれどほとんど春の景色。

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足元にローズマリーの花が咲き

桜の花も一際ひときわとなり




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『一日が終る』(160223)

 外出して図書館とかも行って、買い物もして、家の近くの公園まで戻ってくる。


満月がきれいな夜の帰宅かな





注:きょうは満月。月と太陽の黄経差が180°、という天文学的な満月。(旧暦の十五夜とは限らない。)




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『朝の散歩』(160222)

 あちこちにクローバーの新緑。


足元は春の歩みの緑かな


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足元を見れば広がるしあわせな

若葉のころとなりにけるかも




 注:古文の「なりにけるかも」は現代語では「なったんだなあ」という強い詠嘆。



 散歩の帰り道に出会った、不思議な木の実。昨年の夏すぎに実ったジョテイが、普通なら黒くなるのに、緑のままで冬を越して残っているのだ。
 二つ三つ。


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『今年は特に確定申告の書類を作るのに苦労する』(160221)

 きょうも朝から確定申告の書類作りに追われた。昼近くになって修行もしたけれど、ブランチをとって風呂に入って、まだ昼間だというのに休息せざるを得ない。
 世界の一地方というべき日本のそのまた地方の名古屋も、世界の金融とは無縁ではない。無縁どころかしっかりとそのなかの一員で、地方の名古屋で暮らす人とはいえ、ひとたび経済に目を向ければいわば都会人なのだ。

 夕方、藤が丘へ行く。途中本郷で100円ショップへ寄った。明るさの残る夕空に満月がきれいに昇っていた。




金の世の寒き都会も日が暮れて

月が昇れば穏やかとなり




 地球には太陽と月がよく似合う。



金の世の寒き地方も日が暮れて

静かに月が昇るなりけり




注:いわゆる年金から保険から、貯金から、サラリーマンの給料も、およそ庶民の暮らしに欠かせないお金のことは、日銀の金融政策に大きく支配される。その日銀の金融政策は、世界の金融の中の政府日銀の金融政策なのである。



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『一限目の出勤も明けの明星を見る余裕』(160218)

 夜明け前の東南東の空。


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 今朝は明けの明星を見たし、金山駅を出ると、朝日がちょうど昇ってくる時間だった。


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 朝日を受けた橋の欄干。


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夜明け前気力満たせば明星も

見れば朝日も昇るなりけり



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『自転車についていたテントウムシ』(160217)


 ナミテントウといって、益虫らしい。

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 植物に付くアブラムシを食べてくれるらしいのだ。

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 殊勝なテントウムシである。
 なすとかについたアブラムシを食べてくれる。

 自転車のスポークについたのはテントウムシの間違いというより、人知では計り知れないそれなりの訳があったのであろう。テントウムシの間違いなどというのは人間の狭い一つの判断、了見に過ぎないのだから。

 しかしそんなことはそもそも考えずにただ無心で生きていく、無工夫の境地でなすべきことをなして生きるほうがいいのは言うまでもないことであろう。



転法輪天道虫も回転し




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『てんとう虫の誤算』(160217)

 きょう自転車の空気を入れた。てんとう虫が一匹スポークのすみにひっついていた。何ヶ月かこの自転車は盗難にあって行方不明になっていた。きのうの夜この自転車はわたしのもとに帰ってきた。てんとう虫はその行方不明の間にここにひっついたのにちがいない。この自転車はきっとどこか風の当たらないところに放置されていたのだ。

 わたしは自転車に空気を入れて外出した。自転車が走っている間もてんとう虫はスポークの片隅にひっついていた。かなりの振動を感じているはずだ。てんとう虫の生への執着はすごいものがある。

 駐輪場へとめて約二時間、戻ってくるとてんとう虫はいなくなっていた。


寒空にてんとう虫の誤算かな



 てんとう虫はきっと新たな寝床を求めて飛び立ったのだ。あたたかな春にはまだ少し時間がかかる。




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『教育(メモ)』(160216)

 若い先生方の「臨機応変に」というやり方は、視野が狭いので、けっきょく「身勝手に」ということである。人間は一人でなにかをやるぶんにはいいけれど、人といっしょに何かをやろうとするときは、未熟なぶんだけ身勝手になるのである。

 教育はもちろん生徒を育てることだけれど、まずは教師を育てるということで、教師を育てるということはまずは人間を育てるということである。

 教育はある種の地獄である。人間は一人でなにかをやるぶんにはいいけれど、人といっしょに何かをやろうとするときは、輪廻の闇が顕現する。


注:仏教では「輪廻の闇を打ち破ること」が目標といわれる。そのためにはまずはその輪廻の闇を知らなければ始まらない。



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『きょうは一限目だけど』(160215)

 この前地下鉄がかろうじて座れる時間だったので、きょうはもっとはやく家を出ることにした。きょうの日の出時刻は、いま調べたら6時40分なので、なるほど駅についたときはまだ暗かったわけだ。


夜明け前起床通勤夜明け前

地下鉄駅でまだ夜明け前





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