『公園の山茶花』(161031)

 朝の散歩の帰り道。公園で見られるいまは数少ない花の一つ。
 いま山茶花は満開。山茶花はたちまち老けたようにだらしなく咲く。これは若さゆえの清楚を保っている。

 まるで別の花。

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山茶花さざんか数多あまたの花の一つかな





注:満開の花々の中に、一つ二つくらい見られる。ないときもある。やはり珍しいのである。
posted by superbird at 18:00Comment(0)散歩

『きょうの空』(161030)

 夕方。とにかく名古屋はこのあたり人が多くなったので、人に出会わないように出かけていく。

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posted by superbird at 17:46Comment(0)自然

『思いがけず出会う花』(161030)

 日曜の朝の散歩はふだんの道をあえてはずして行く。とにかく公園に人が多いからだ。道路を行くけど車もまた多い。車も近頃ずいぶんと増えた。

 でも悪いことばかりではない。
 おかげで初めての花に出会った。

 団地の集会所の裏の日陰に咲く花たち。

 みんな下を向いて咲いている。
 そっと持ち上げて顔を見る。

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秋明菊や日の当たらないか細さよ

人擦れしない聖女のように





注:この花は調べたら秋明菊という。花びらのように見えるのは萼片(がくへん)だという。
posted by superbird at 15:00Comment(0)散歩

『健康のために夜更かしすることもある』(161029)

 にんにくの漬物を漬けるのに毎晩苦労する。皮をむくのに手間がかかるのだ。すっとむけてしまえば楽だけど、どうもそうはいかなかったりするのだ。

 にんにくの粒もそろって大きければいいけれど、大小あって、小さいのは苦労するのだ。

 苦労するけれど、健康のためには必要なことなのだ。大腸にはにんにくの、特に漬物がよいのだ。

 にんにくだけ漬けてさっと寝ればいいけれど、そのあと散歩や寝床で本を読んだり何か書いたりするので、よけいに夜更かしになってしまうのだ。

 これを書いていて気づく。よくないなと。



にんにくの漬物漬けて夜が更け

文章書いてまた夜が更け


posted by superbird at 23:58Comment(0)暮らし

『毀損してゆく公明正大な人間社会を振り返れば』(161029)

 日進へ行く途中牧野ヶ池緑地公園をかすめるようにして通過した。池を見ながら自転車を走らせていくと、巡回中という車がいて、垣根を刈り取って荷台にこんもり乗せていた。
 一人が、
「どうしてアベリアを刈っているんですか?」とたずねると、
 作業中の男の、そこそこの年の人は、
「来年も芽が出てくるから」と言っていた。
 すぐ横で親子連れが凧揚げをしている。若いお母さんがすぐ横でその話を聞いている。
「……」ほ~っ。
 作業中の男の、そこそこの年の人は苦笑いしながら、
「そうじゃなければ刈るわけないじゃないですか」

 ぼくは聞いていて不審に思った。でも前に同様の巡回の作業員が、
「竹林の竹を間引くため」といって公園の若竹(2m以下ほど)や竹の子だけを刈って車の荷台にたくさん乗っけていたとき、
「おかしいんじゃないですか?」という趣旨のことを言ったら、揉め事になったので。
 なにしろ、この人たちは、利用者がタンポポの葉っぱ一枚取っても、
「たんぽぽの葉っぱ一枚が県のもので」という主張で、埒が明かないことになるので、黙って立ち去った。

 こんなことがあっていいのか。

 一度園外へ出て再びかすめるように道を中へ入った。すると偶然、その先の大きな駐車場の端に県の管理事務所があったので、寄ってみると、土曜日だけれど中に人がいたので、ちょっと確認することにした。
「どうしてアベリアを刈っているんですか?」

 もちろんアベリアという花木を根っこの生え際からきれいに刈り取ってしまうなんて園芸はないわけで、県の人は、ぼくの話を聞くと、
「場所はどこですか、すぐ電話で注意します」と的を得た返答してくれた。
「でももう全部刈り取ってなくなってしまっていますよ。ほかのところもそうならないようにお願いします」

 世の中おかしなことがたくさんあるわけだけれど、日進の田園風景が近づくとふとぼくは気づいた。
「面と向かって間違ったことをする当人にその場で注意しないなって」
 さっきも書いたように竹の子の件やタンポポの件があったのでだんだんそうなるわけである。

 よく言われる、
「日本人はそのときは何も言わないけれど、あとであちこちに苦情を言う」と。
 自分もそうなってきたわけである。

 生徒たちももしや、少なくとも中にはアンケートとかその他そういうことがあるかもしれない。仕方のないことである。極力そうならないように、
「学校の先生は教壇に立ったなら公明正大であるぞ」といっておこうかなと思う。

 正しいことは正しい、間違ったことは間違っている。間違いはその場で正す。それを私心をはさまずできることが公明正大なのだ。間違いはその場で正す。

 そういうことができない無知な人間にはならないようにすることは、大切なことである。



posted by superbird at 15:58Comment(0)暮らし

『朝の通勤の金山の諸法虚妄の常楽我浄』(161027)

 金山駅を歩いていくと、いつもの通勤の道の垣根の草刈りをしていた。オシロイバナだけすっかりなくなっていて、不毛の土の表れが寂しげに顔を出していた。

 作業中の人に、
「どうしてここにあったオシロイバナを刈ったの?」と聞くと、
「自生えだと思って」という。

「ここに花があると気分がいいし、ごみを捨てる人も捨てずらくなるから」という話をすると、
「じゃあ刈らないでおく、ごめんね」ということを言ったので、
「いいよ」と言って歩いて行って、コーヒーを飲んで再び名鉄に乗るために元の道を戻ってくると、残っていたオシロイバナはすべて刈られてなくなっていた。

 世の中こんなものである。



萬象森然常楽我浄




 花がなかった白いオシロイバナもきのう26日の通勤のときには急に咲いていた。ふと思い出した。25日と26日の朝のオシロイバナはよかった。

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人の世の花の命は受け継がれ

天の命は永遠とこしえとなり

posted by superbird at 12:21Comment(0)散歩

『仕事終え通勤地獄で学ぶ道』(161025)

 バスに乗って座ったとたん、ものすごい埃が充満してきた。それと、やがて気づいたのは、なぜか労働者が増えて、バスが満員になってしまうこと。いつもこのバスこの時間(午後6時少し前ではあるけれど)、それほど多くないのだけれど、老若男女仕事をする人が多いのだ。

 ひたすら無になっている。


バスに乗り埃を吸って満員と

なりて地下鉄目指す道かな


posted by superbird at 22:11Comment(0)通勤