『日常のことはたんたんと過ぎてゆく』(180119)


 昨夜も脱衣所の天井を見ると水滴があった。相変わらずなので、けさも水滴を確認した。屋上の修理はしたのかな。

 散歩に行って昼ごはんを食べ、風呂に入って、それから忘れていた、高校の同窓会の名簿の職業欄を加筆訂正してもらうところがあったので、電話した。○○大学である。まもなく新たな名簿ができるのだ。今回も前回に続いて一冊買うつもりである。財政難というか同窓会とかに寄付をするため名簿には今回から広告も載せるらしい。とにかく3700円である。振り込み期限を聞くと、来月までに振り込めばOK らしい。
 コールセンターの女性はさすがに上品だった。いろいろな企業とかの苦情問い合わせなどのコールセンターとはまったく違う。卒業生にはきっと偉い人とかがたくさんいるのだろう。あるいは悪い人がいないから上品に話されるのか。

 さて雨漏りのことを夕方管理人に電話したら、えらくのんきであった。同じ人が電話に出て本人も「私が対応しました」といったけれど、肝心の雨漏りの修理についてはいっかな真剣みがなかった。
「それで修理はいつになるんですか?」
「すぐにはできないんですよ」
「でも天井から雨漏りがしてるんですよ」
「わかってますよ。水が滴っているんですよね」
「そうです。どうなるんですか?」
「この前台風があったでしょう。業者さんが立て込んでいて今すぐにはできないんです」という。
「じゃあいつになるんですか?」
「ぼくじゃあわからないんで、業者さんから直接連絡してもらいましょうか?」
「じゃあそうしてください」
 しばらく何もなかった。いったい「台風があった」といっていつのことをいっているのだ。もう連絡は来ないなと思った。
 相対性理論入門なんて本を読みながら、
「電子は人に見られると粒になり、見られていないときは波になる」なんてところを読んだ。
 目の前にスマホがあるけれど、それをしまって外出かな。玄関をノックする音がした。AMAZONで注文した本が来たのかなと思ったら、件の業者が直接部屋に来た。雨漏りの箇所を見せてほしいというので、見せてあげた。写真を撮っていった。
「それで修理はいつになるんですか?」
「来月の~」
「来月?!」
「それまで雨漏りがずうっとですか?」
「じゃあシーリング剤で応急処置的に…」

 何もいわなければ、何もやってくれない世界である。もっと強い調子で、
「どうしてくれるんだ!」くらい最初に言わないといけなかったんだな、とかも思ったりもする。
 ばからしい。

 きょうは暖かい。寒くなるのは週末のようである。
posted by superbird at 18:34Comment(0)暮らし

『昼近くになった朝の散歩』(180118)

 きょうはまあまあの空である。

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 きのう同様暖かな冬の谷間の散歩で、見るとふだんまったく見なかった年寄りが一人、久しぶりに歩いていた。後ろ向きで歩くのが特徴で、すぐに分かる。この人は寒さが苦手でずっと外に出なかったのだな。

 その後ろを行く若い親子は、凧を揚げようと、母親が凧を持ち、子供の一人がその先を歩いていくけれど、凧が揚がるような状況ではないのに、止めようともせず歩いて坂道を上がっていく。諦めるということを知らないのだ。その前を苦虫を噛み潰したような年寄りが一人後ろ向きで若い親子を見ながら歩いていくのだ。

 ちょっと見ることのできない光景で、わたしはその横の空き地でストレッチをしながら何も見ないように地面に目を落としている。

 誰もいなくなった。

 ただじっと一人静かに空を見上げていたい。



幸せな散歩帰りの雲たちの

平和が見える空の表れ



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posted by superbird at 00:05Comment(0)散歩