『ストレスがたまってしまうのはこころのもちようも大きい』(190630夜)



私の人生はうまくいっている

マントラのように唱えていろよ



 気づかなくても、忘れていても、ここが自分の理想とする世界、自分の本来の世界とはちがうのだとどこかで感じていると、あんがいそれだけで人間は知らず知らずにストレスを溜め込んでしまうのだ。

 人間のだれが、「ここが自分の理想とする世界、自分の本来の世界」とリアルに日々感じながら生きていくことができるだろう。理屈ではそういい聞かすことができても、知らず知らず不平不満、怒り悲しみなどが芽生えるのは、この世の人間社会におぼれている証拠である。

 本来の自分がこの生に満足できていても、現実にはいつしか世界の、この世の苦悩をこころに映し、カルマに染まってしまったりするのだ。

 人間というのは、社会で働いてお金を稼いで、病や老いにも抵抗しながら、それを克服しようと努力し、ご飯の準備もし、夜はできるだけたくさん眠るようにも努力し、健康に事故にもあわず生きていかなければ、それだけであっさり滅びてしまう存在ではなかろうか。

 自分だけではない、世界の、この世の苦悩を追いやりながら。




posted by superbird at 01:44Comment(0)仏教