『ちゃんと働いている人間とそうでない人間とは雲泥の差がつくものである』(200404)

 きょうは出かけるとそばで火事があってものすごい量の消防車がいた。

 おそるおそる自転車を押して歩いていると、すぐ横の消防車から、
「すみません」と若者がわたしに元気よく声をかけてきた。

 火事場の近くで無数ともいえる数の消防車で、車はもちろん歩行者も自転車も通行がままならないわけだけれど、一言、
「すみません」といえるだけの人間は大したものである。

 自分の教え子にも消防署に行ったものがいるけれど、
「りっぱになったなあ」と涙がにじんだ。

posted by superbird at 20:34Comment(0)暮らし

『臨済録を読めば(示衆より)』(200403ころの夜のベッドで)

 臨済に臨済いわく菩提を問えば。


 菩提に実体はなく得る者はなし

 心は転変そのままに

 憂いも喜びも生じることはなし






注:これがわかった者は、
「菩提の境地を体現している」といえる。

 なお、菩提とは、
「仏の悟りの境地」である。

参考、岩波文庫『臨済録』p105あたり。

posted by superbird at 00:00Comment(0)仏教