『アリクイの故郷』(190106)

 昨年書いた掌編SF小説。きょう遅まきながら、ESTARへ投稿した。


arikuihurusatocover.jpg
アリクイの故郷のカバー



 世界が平和であるために、アリクイは蟻を食べる。命を永らえるアリクイは、夢となって世界平和のために蟻を食べて、夢の中の生を楽しんでいた。脳死になった植物アリクイのアリーのお話。

 人間の環境保護政策で絶滅危惧種を死なせるわけにはいかない。手厚い予算によって、アリクイは命を保ち、脳死になっても死ぬことを許されない。そんな現実が生んだアリクイのアリーの夢である。






この記事へのコメント