『見かける古くからの鳥たちが少し余裕を取り戻している』(190619)

 学校の芝には毎日ムクドリがいる。

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 特に好きではないけれど、あんがい孤独そうに暮らしているところは共感できる。

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 そういえばきょうは、学校へ来る時、植田川にひさしぶりにアオサギが飛んできた。

 自転車で走っていたら上空から飛んできた。羽をしっかり広げて悠然と飛んできた。いっしゅん首をすくめるほどに大きかった。そして悠然と降下して、中州に降り立った。以前のように人間の行き来する橋の所には来ないのだ。アオサギも賢くなった。そのまま走っていってアオサギを見た。

 アオサギは中州の中の目立たない雑草の茂ったところに悠然と立っていた。

 橋の所では人間にひどい目にあったので、こうして人間から離れて孤独を楽しんでいるのだ。

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 異常な金融政策というカンフル剤の多用で善良な人間たちは未来を奪われ、消費税増税前の駆け込みもなく、人心がすでに疲弊している結果だろうか。人間社会の景気も悪くなってきたので、そのぶん鳥たちは孤独を楽しむことができる。


人間社会の景気が悪くなれば

鳥の孤独は豊かさを増し

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