『通勤電車は座っているときも安心はできないかな』(191111投稿は13日)

 家に帰って靴を脱いだら、靴に何かしらの汚物がたくさんついていた。靴下にもそれはしみていた。靴下を脱いだら、足にも若干ついていた。

「どこでついたんだ?」とじっと考えて、「どうやら地下鉄内で論文を読んでいたとき誰かがかけていったんだ!」と気づいた。

 真剣に読んでいたので、気にもしなかったけれど、足に何か来た瞬間の記憶があるのだ。

 においをかいでみると、若干の甘みを感じた。しかしそれは痰のようにてかてかしている。

 それにしても働いている人には終わっているような人間が多いなと思う。



通勤の足元見れば餓鬼の跡




注:餓鬼というのは仏教の世界で、死後に、「嫉妬ねたみ、怒り恨み」などの感情にとらわれた人たちが行く地獄の一つ上の世界であるという。

 日本にいるアルボムッレ・スマナサーラさん(日本テーラワーダ仏教協会)は、
「その辺にうじゃうじゃいますよ」と書いているけれど。

 これはわたしたちが地上の人間界にいても、餓鬼の心の影響を受けて餓鬼同様の心になってしまう可能性を示唆して、わたしたち現代人に警鐘を鳴らしているのだ。

 ともかく餓鬼は輪廻の世界の下から2番目の悪趣(あくしゆ)(悪い境界)の住人ということである。



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