『実家へ帰る(ほぼ一年余りぶり)』(200620)

 昼の散歩。

 きょうは実家へ帰ろうかなという思いがあって多少落ち着かない。

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 散歩の空。

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 散歩帰りの空。

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 部屋に戻って風呂に入り昼ご飯も食べ、バスの時間を調べ、ベランダの植物たちにしっかりと水をやる。

 なにしろこの頃の温度差は大きくて暑くなると急激に突然のように土が乾いて枯れてしまうのだ。

 昼寝をする暇もなく、ひたすら準備をし、実家で月曜の仕事をしようか迷いながらも、PC(ネットブック)を一つ持っていくのがおっくうで一泊二日、日曜に帰るかなと。

 バスの時間がもう三分しかない!バスが遅れてこないと間に合わない。

 出かける時の空。

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 道路が混んでいて、自転車で走っていくと、乗るべきバスが目の先に見えていたけれど、それを追い抜き、裏道に入り、
「たぶんあれは信号でひっかかるな‥」と思いながら、「間に合ったな」

 道路はたしかに混んでいて、コロナ以前のしかも車の特別多い時と同じくらい混んでいて、バス停に到着してしゃがんで待っていたけれど、バスはいっかな来ないのだった。


 名鉄のミューチケットは、金券ショップで注文すると、
「扱ってない」といわれた。
「えっ?」
「回数券がもう一年前くらいに亡くなった」といわれた(この人は知っているだけ立派)。

 安売りはなくなったんだ。仕方なし自販機で往復チケットを買い、1560円。ミューチケットは360円、定価で買って席を取った。2号車である。

 久しぶりに名鉄に乗ると知らないことが多い。座席のナンバーにおかしいところがあった。言わないに限る。

 コロナなので窓を開けようとしたけれど、開く窓がなかった。金山で後ろの席にしゃべってばかりの若い女が来たので、席を変わり、ようやくコーヒーを飲みながら新聞を読み始めた。席を変わると喋らなくなったり、香料を使わなくなったりするのはよくあることである。人間は人の迷惑になることを積極的にする。

 社会に出てくると嫌な思いをするといってよい。そんなことを思いながらも新聞を読む。19日に県をまたぐ移動が全面解除。自分も世間の人と同じかもしれない。(豊橋は同じ愛知県内だけれど)先週帰ろうと思って帰らなかった。今週帰るのはなにか人間はみな同じ行動をとるようでもある。

 いつものように新聞で気分転換をしているとあっという間に豊橋である。


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 豊橋を歩く。

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 歩いて実家へ行く。

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 実家のあるところは決して人が幸せに健康的に住むのには向いていない。散歩道もないし、緑が少ないし、しかしこうして山や川や空を見ると、まるで海外から帰って来た時の日本が、いつもほっとするように、故郷の安らぎが広がっている。

 ここは国道で、ものすごい車の量と音で、まるであそことは別世界「こういうところは人をダメにする」などと思いながら歩いていく。


幸福は遠く近くに一人在り




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