『散歩と空気とこの社会のこと』(200916)

 散歩の空。

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 きょうの空はけっこういい。

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 さいきん気づいたのだけれど、昔は空気が悪い主役は「車や工場の排気ガスや煤煙など」だった。昨今ではそれが大きく様変わりして、「生活者の出す香料や抗菌剤、界面活性剤など」になった。

 後者の原因物質の総量を容易に測定できる装置が必要である。ガスクロで簡易にその総量を測定できたら、政府官僚もようやく重い腰を上げて規制に乗り出すだろう。

 CO2や車の排気ガスなどを神経質に規制している間に、「香料や抗菌剤、界面活性剤など」の化学物質による汚染は、身近なところで深刻になっている(に違いない)のだ。

 なかなか規制しないのは、一つにはGDPを減らすからである。いっぽうでCO2や車の排気ガスなどを神経質に規制するのは、新たな車、水素やEVや、産業をさまざまなイノヴェーションに誘導し、お金を使うもとになるからである。

 いつだって公害というのは国や企業の利益を優先し国民の健康被害を後回しにして被害を深刻にさせる。

 ちらっと「原因物質(香料や抗菌剤、界面活性剤などの化学物質)の総量を容易に測定できる装置」について考えたりもする。


 散歩帰りの空。

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人を避け急ぐ散歩の帰り道



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