『人のこころは悪魔の目標で最後疲れる果てる』(これは詩です241110)

 
 『エリートサロン曰く反ウェルネスが必要』

 先進国の若者は健康になろうとして
 ストレスで病気になってしまう

 関税は悪移民は善
 グローバル化で経済成長

 目標に向かって頑張っていると
 健康でない自分が出てきて疲れ果ててしまう

 キリスト教は悪魔
 聖書よりカネを増やして豊かな暮らし

 先進国の若者は目標に向かって頑張っていると
 健康になろうとして病気になってしまう

 エリート曰く
「ウェルネス疲れ」には
「反ウェルネス」が必要になった

 敬虔な暮らし天使のやすらぎ
 異教徒のこと知らんよね

 サロン曰く
 無秩序、逸脱、矛盾、
 不完全が社会に必要になった

 イエスの教え永遠の天国
 芸術家だって知識人だって知らんよね


 眠っていたイエスの教えが
 天使の大群をともなって
 砂漠の民を救おう
 大オーケストラ大合唱
 悪魔と戦って真実に目覚め
 悪魔を打ちのめして荒野の民を救おう

 聖書を手にしたイエスのこころ
 世界を導く不屈の精神やすらぎのこころ
 こころ豊かなウェルネスが疲れ知らず横たわる
 無限の力救済の光消えることのない愛
 永遠の天国はそこにもここにも
 常に見ることができる




注:ウェルネスというのは、
1、a healthy state of wellbeing free from disease.
病気をしない幸せな健康な状態。

2、the state of being in good health, especially as an actively pursued goal.
目標に向かって頑張っていてこそ良き健康でいられるような状態。


 なお、この詩はきのうの日経の夕刊を見ていて、「これはちがうんじゃないか」という記事があったので書いたものです。


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