『巡礼で奈良の山の辺の道を歩くために乗った電車の中で見た新聞の記事より』(191225)

2019/12/26 01:04
 ウミガメには様々な目的で観測装置がつけられている。いずれも人間がデータを集めて、金儲けや立身出世に使うためであり、あるいは環境保護を目的にしたものである。  しかしウミガメにとってはおせっかいな、苦しみであり、人間にだって、「環境や貴重な命を守るためには予算をつけてお金を使う」という前提によって、ウミガメだけではなくて、ほとんどの人間である庶民が高い税金で苦しむことになるいったんが見えるわけだけれど、なにより当の本人ともいうべきウミガメの姿から気づくのは、人間そのもの..

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『きょうは長谷寺のあと聖林寺へ行った』(191224)

2019/12/24 22:11
 聖林寺の観音菩薩は、言葉にできないものがある。ふれることも口にすることもできない。そのくらいの美しさであった。  そのせいだろうか、薄暗い中に、異界の宙空に浮き上がっているのだ。 聖林寺の十一面観音菩薩 像は美の魂が宿っている  これは美しいこと言語の外にあるもので、写真や映像などで見るものとはまったく違っていた。たまたまひとりっきりになれたので、ありがたかった。国宝である。あるけれど国宝というのはあまり意味がないといえる。言葉を超え..

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『長谷寺巡礼』(191224)

2019/12/24 20:34
 長谷寺駅に到着。  電車を記念撮影した。  駅から長谷寺側の風景。  巡礼の道に咲く花。  初瀬川を渡って車の行き来する巡礼の道。前回の暑い時と違ってきょうは巡礼の人というのは見えないようだ。  歩いていくと左手に観音の巡礼を促すようなポスターが貼ってあった。  前回は素通りした法起院。長谷寺の開山堂、徳道上人の霊廟(お墓)がある。 ..

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『奈良行きのバス』(191223)

2019/12/24 00:00
 人がいるところでものを食べるのはよくないとはヒンズー教の聖者の言葉であるけれど、じっさい胃が気持ち悪くなってしまうので。だけれど仕方ないので予定通り、時間を見計らって名鉄の地下で買った弁当を食べていく。 奈良行きのバスに揺られて人の世の 苦労が窓に見えてくるかな 晩ご飯一口ごとに口をつく 有難いなあ有難いことだなあ 親父さんと一緒に食事した 感謝の気持ちがまたよみがえり {追記:バスの中のこと}   ..

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『あとから気づいたけれど通勤地獄を経験してそのあと奈良まで行くのはかなりきつかった』(191223月)

2019/12/23 23:00
 仕事が終わって予定通り奈良へ行く。23日というのは二泊三日だと25日に戻るので、 「帰りが混むかな」と心配していた。  行きは案外普通電車に乗ればすいているかなという楽観があった。  ところが通勤地獄の時間で普通電車も空気が悪く、 「これじゃあ混んでても急行とか準急とかに乗り換えて早く行ったほうがいいな」と適当にホームに来た電車に乗り換えた。  けれど、人が多いのはホームからたいしたもので、もうずいぶん疲れた。 巡礼も通勤地獄の人となり ..

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