『昼近くになった朝の散歩』(191206)
きょうは風も冷たくて、公園に来ると、ふだんは隠れるようにしているお年寄りが、公園内にまばらにのびやかに広がって、それぞれおとなしく楽しんでいた。
若い子連れの夫婦というのは、暖かな日和のいい時には大量にやってきて、それはそれはうるさいものだけれど、きょうは静かだった。それがたまにはもちろん例外的な変わった子連れの夫婦もいたりもするのであるが。
公園の不満夫婦が立去れば
遊具で遊ぶ青い空かな
人里離れた平和な土地〔Ⅱ〕
ラベル:幸福