『金儲けは徐々にだけれど確実に命の大切さを無視できなくなるだろう』(190908)

2019/09/09 00:23
 リニアの工事が遅れているらしい。愛知県の大村知事はそれに怒っていみたいで、静岡県の対応を批判していた。環境問題で意見が対立しているのだ。 金儲けは徐々にだけれど確実に 命の大切さを無視できなくなる  愛知県の大村知事にはリニアの遅れで投資した資金の回収が遅れ、税収も減ることが気に食わないのだろうけれど、命の大切さを無視した言動は時代遅れといえる。おりしも企業はSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」と..

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『アリクイの故郷』(190106)

2019/01/07 00:09
 昨年書いた掌編SF小説。きょう遅まきながら、ESTARへ投稿した。 アリクイの故郷のカバー  世界が平和であるために、アリクイは蟻を食べる。命を永らえるアリクイは、夢となって世界平和のために蟻を食べて、夢の中の生を楽しんでいた。脳死になった植物アリクイのアリーのお話。  人間の環境保護政策で絶滅危惧種を死なせるわけにはいかない。手厚い予算によって、アリクイは命を保ち、脳死になっても死ぬことを許されない。そんな現実が生んだアリクイのアリーの夢である。..

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『これまでの豊かで便利な世の中のための技術がこれから人類の幸福のためにはというベクトルに』(190101)

2019/01/02 01:52
 きょうの新聞では、どれも未来の話が目に付いた。AI社会とか、シンギュラリティー(人工知能が人間の脳を超えるとき)がいつ来るかとか。  そのとき人類にとって技術は、 「人を幸福にするだろうか」という不安が紙面の背景に透けて見える。  などと夜になってわたしも思索し、次のようにも考えた。 (これは昨年末に書いた掌編小説(『アリクイの故郷』)と重なる部分もあった) 人類とは幸福とはと訊ねれば 利他で臨んで自利で超えてく

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『散歩帰りの山茶花の実』(180824)

2018/08/24 23:11
 台風一過とはならず、曇り空のもと、昼近くの散歩に出かけた。  階段を上がっていくのがつらいな、とか、  将来どうやって生きていくのかな、とか、  どこに住むのかなとか、つらつら思いながら、  自然がこの期に及んでますます破壊されていく現実のなかで、  人間は心身ともに安定を失い、  盲目になっているように見える。  散歩帰りの緑の中には、  山茶花の実がたくさんついていた。  わたしは夏休みになっても遠くへは行かないで、  家の近所でまる..

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『学校に到着』(180619)

2018/06/19 12:55
 名鉄を降りて歩いていくと、学校の校舎に着く前に、もう空き地のような敷地がすぐにある。ここはできたばかりでいま手入れされていないので雑草が伸び放題で天国のようにお花畑である。雑草の中でいろんな花が咲いている。 「あれっ」と気づく、雑草の茂みの中の可憐なピンクの花。  これはその一つだ。 忽たちまちちに茂った緑の雑草は 花を育む温かさかな

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『帰りのバスで思ったこと(これは詩です)』(180529)

2018/05/30 00:35
 違う道がどんどんできる。  草や木がどんどんなくなる。  人間はどんどん集まる。  大きな建物が次々と建つ。    都市はとめどなく増殖する。  欲望の凝縮である。  都市は人間のがんである。 注:増殖は生物学的な意味に限定するものではなく、当然かもしれませんが、文学的な意味で使っています。

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